
2020年12月19日(土)溝の口トーストマスターズクラブ343回例会
投稿日時 2021-1-10 15:27:42 | トピック: 例会記録
| 今年最後の第343回例会も、オンラインと会場のハイブリッドとなりました。 コロナ禍で会合を続けていくために、色々と創意工夫を凝らしてきた2020年でした。 冒頭、会長より先日の新人戦で善戦されたSさんの紹介があり、Sさんからは「練習の繰り返しが大切だ」というコメントがありました。 続いて、11月にゲスト参加してもらったYさんの入会式。新たな仲間を迎えることができて嬉しい限りです。
本日の司会進行は久々に会場に来て頂いたYさん、時間が押す中、見事な時間配分で進行をされました。
今日の言葉はNさんより「上機嫌」。新聞記事にあったフキハラ(不機嫌ハラスメント)を見て、家庭もトーストマスターも人生も「上機嫌でやろうよ」という提言でした。 比較的使いやすい「今日の言葉」で、スピーチの随所に皆さん、使うことができました。
続いて、2分間テーブルトピックス、進行役はSさん。 本日のお題は、以下の5つでした。 1.スピーチの練習:Iさん 2.選択制夫婦別姓:Kさん 3.時間の有効活用:Tさん 4.最近学んだこと:Yさん 5.今年の振り返り:Sさん
準備スピーチの部 スピーチ1:「食卓にあるもの」 Sさん 「食卓には愛がある」というCMコピーの出だしから、子供の運動会での父母対抗騎馬戦の体験談でした。 負けをいさぎよしとしない母親チームの再戦申し込みをユーモア交えてのスピーチでした。その日の夕食にハラハラしたというエピソードで、「食卓には愛も怒りもある」というメッセージでした。
スピーチ2:「巻き込み力の教え」 Sさん ご自身の新人社会人経験でのメンターを取り上げてのスピーチでした。 セールス資料の作り方で、周りの意見を自分は批判と捉えていたことを、先輩はFeed Backと捉えて更に改善を図っていたというエピソードでした。 登場人物をユーモア的に紹介してもらえ、その場が想像できました。
論評部の司会はベテランNさんでした。テーブルトピックスや論評者へのフィードバックは、参考となる総合論評でした。
受賞者 ベストTT賞:Sさん ベスト論評賞:Kさん ベストスピーカー賞:Sさん
次回の例会は、1月16日(土)です。オンラインでの開催ですので、気軽に溝の口トーストマスターズに見学してくださいね。
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